2024年7月3日水曜日

書家 福田房仙 氏による閉校記念講演会

五中の創立記念日である7月2日、『創立61周年記念・閉校記念講演会』を開催しました。講師は書家の福田房仙 氏。静岡県三島市で「房仙会」という書道教室を主宰されています。

講演会の内容は「揮毫(きごう:毛筆で文字を書くこと)と講演」。体育館のフロアー上での揮毫を、全校生徒・教職員・記念事業実行委員・保護者・地域の方々の300名弱が観覧しました。









140cm×360cmサイズの紙に力強く『挑戦』と揮毫すると、その後は生徒たちと対話しながら 次々と5枚の紙に揮毫していきます。筆を振るう房仙先生の鋭い眼差しと溢れる気迫、固唾を呑んで見守る観衆の声にならない声、文字を書き上げる度に沸き上がる大きな拍手… 体育館はさながらライブ会場のような高揚した雰囲気に包まれました。




























講演では、生徒たちの生の声を取り上げ 揮毫した文字と関連させたお話しが展開されました。これから自分自身で未来を切り拓いていく生徒たちに向けた熱いメッセージの数々… 勇気と元気をたくさんいただいた講演会でした。房仙先生、この度は誠にありがとうございました。











2024年7月2日火曜日

五中閉校記念メモリアル局 開局!!

米沢アマチュア無線クラブから、本校が61年の歴史を閉じ今年度で閉校することを記念するアマチュア無線局を開設したいとの申し出がありました。活動をとおして五中を全国に発信するとともに、米沢市内のお祭りやイベント会場で公開運用して地域の方々への周知を図りたいとのことでした。

6月30日(日)に関係者が五中に集まり、開局式を行いました。




記念局の名称は『米沢市立第五中学校閉校メモリアル記念局(米沢五中閉校メモリアル局)』、コールサインは『「8N7Y5JH(Yonezawa5th Junior Highschool)』です。

今後は、「最上川源流よねざわ紅花まつり」や「米沢牛肉まつり」「なせばなる米沢秋祭り」「五中体育祭」などで、閉校記念パネルの展示や無線の体験運用を行います。

2024年7月1日月曜日

Go5プロジェクト始動!!

全校生が数学の計算問題に挑戦する『Go5(ゴーゴー)プロジェクト』に取り組んでいます。

数学の基礎基本の定着を目的に、全校生が「正負の計算」の同じ問題を解くとともに、上級生が下級生に計算の仕方を教えたり採点したりする活動も行い、生徒同士の縦のつながりを深めるようにします。








今週1週間、登校直後の15分間を利用し活動中です!!

統合に向けた生徒交流会

6月27日、来年度統合する第一中学校の1・2年生が本校を訪問し、学年毎にレクリエーション等を行いました。

「五中の紹介」「自己紹介じゃんけん進化ゲーム」「洗濯ばさみはさみゲーム」「ボール送りリレー」など、互いが混ざり合うよう工夫されたゲームを楽しみました。





















同じ小学校出身の友人もおり、久しぶりの対面を喜ぶ姿も見られました。

今後は、部活動毎の交流や講演会への合同参加・合同合唱練習などを適宜行っていく予定です。

2024年6月25日火曜日

閉校記念講話

本日の全校集会では、7月2日の「創立61周年記念・閉校記念講演会」に先立ち、本校教育後援会 会長 神保道子 様よりお話しをしていただきました。

テーマは「五中の歴史と伝統について」。

『五中には文化や習慣の違いを受け入れ団結してより良いものを目指す土壌があり、常に新しいことに挑戦し先進的な取組をしてきた』といった五中の歴史を教えていただき、『これからも自信を持って様々なことに挑戦し続ける五中生でいてほしい』という あたたかいエールを頂戴しました。





今後も学校行事等の場で、生徒たちが挑戦する姿を発信して参ります。

校内授業研究会(3年1組、1年1組)

10月22日、第2回校内授業研究会を実施しました。2つの授業を全職員で参観し、その授業についてよかった点や改善点などを話し合いました。 <3年1組「社会;地方自治と私たち」> <1年1組「道徳;いじめをなくすために『あなたならどうしますか』」> 各授業について、県立米沢女...