1年生が「新・貿易ゲーム」を行いました。このゲームは、「貿易」を中心に、世界経済の動きを擬似体験することによって、そこに存在するさまざまな問題について学び、その解決の道について考えることを目的としたシミュレーションゲームです。
九里学園高等学校プログレスコースの鈴木先生を講師に、本校を今年3月に卒業した4名の高校生も来校しゲームを進めて下さいました。
手元にある資源(紙)や技術(定規、コンパス、鉛筆、はさみ)、情報(他班の観察等)をもとに製品(正三角形、長方形、円、半円)をつくり販売し、お金を稼ぐゲームです。ただし、手元には全てがそろっていないので、他の班と交渉しながら進めなければなりません。実際に先進国や発展途上国の立場になっての活動をとおして、生徒たちは多くのことを感じたようでした。